運命は理性をもって掴み、遂行は情をもって

 

人間は目に見えない部分において “気” というエネルギーを自然界の五行(木火土金水)や身近な人たちとやりとりしながら生きていると以前に書きました。自分という人間の構成要素は見えない部分でも常に出入りして変化しています。

人間の運命を最も大きな部分で支えているのは宇宙そのものであり、大地、山河など自然界の存在。更に仲間、民族、国家、その時々の社会や親、配偶者、子供たち、友人などとなります。

つまりそれらを無視して運の良し悪しなんて判断できないのです。

(この辺の話は 異気集合論の記事 をご参照のこと。)

 

そして自分が所属する人間の集団 ―その最小単位は夫婦なのですが― 家族、会社、コミュニティなどそれぞれに1まとまりの運気があるとはこちらでも度々書いていますね。

そういったまとまりのある1つの運の中でも運は陰陽バランスを取って存在している。

 

つまり

自分の運命が明るく素晴らしいものでも、その裏側に陰の暗い運命を背負っている者がいる。その存在のおかげで今自分は日向の運を歩むことができているということを忘れ暗い運命を背負うものを排斥すれば、自己の運命はいつの日にか崩壊への道を辿ります。(原典要約)

 

この手の話になると一番分かりやすい例がケネディ家なのでご興味ある方はどうぞ。

 

ここで大事なのは

 

宇宙の真理において男女、昼夜、清濁、時には善悪ですら同格・同価値ということ。

 

そのどちらが欠けても存在自体が崩れ消滅に向かいます。つまり両方大事。両方なくてはならない存在。

 

陰陽

 

そして

 

陰は陰の役割、陽は陽なりの役割があり

陰が陽の役割にまで手を出したり

陽が陰の仲間入りをしては真の価値は現れません

 

これまた漠然としていますよね。

そして

 

そこに「心」の次元を確立する必要性が出てくるのです。

 

その陰の役割とか陽の役割って何よ?を分かりやすくより具体的に表したのが陽占、すなわち十大主星と十二大従星の領域になります。

 

運命とは最大の理性で掴み取り

行使するにおいては常に情を忘れてはならない

 

皆それぞれに役割がある。

その役割に価値の高い・低いはない。同格であり同価値。

それを肝に銘じる。

ただし現実世界において家族やコミュニティ、会社、国家などが機能していくために便宜上組織内の上下関係はある。その上下関係と各役割を負った人間の価値の上下を混同してはいけないということです。

役割は理性で正確に理解し、遂行は思いやりをもって、ということを忘れないようにしたいですね。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

見た瞬間アムステルダムを思い出した謎の傾く建物。アムステルダムは地盤が緩いのか、縦に細長く明らかに傾いている建物が多いのです。

でもこの建物もちゃんと(?)バランスを保って存在していますね。

 

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この記事を書いた人

算命学による命式分析を専門とする鑑定者で、人生戦略の相談を行っています。
人生約半分以上ドイツ在住の全柱異常干支な関西人。1971年製。
DNAの2%はフィンランド系、1%はメキシコやアンデス山脈あたりの由来。
算命学をメインにドイツ生活やクラシック音楽、絵画の話も交えつつ【 三柱異常干支の見る変わった世界 】を綴ります。
機能不全家庭のサバイバーで占い嫌いの算命学使い。
元は世界を飛び回るプロのクラシックギタリスト、EU内国際線キャビンアテンダント、裁判所の通訳など典型的天報星人。

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