子供が天中殺の時親はどうする?

 

12年1周と考えて、誰にも等しく1周の中に2年間廻ってくる年運天中殺。

これは社会で活躍する壮年期の人に大きく影響・現象が出て、親の傘下で生きる子供たちにはそれほどでもない。けれどもまたゼロでもない。

 

 

この時期は外の世界および最終的に気持ち(精神)がどうなる?の部分で円満を見ない時期。

夢ややる気はありながらも目に見える形としての前進力は無になり、たとえ無理に頑張っても形にならず、最終的にどうも暗礁に乗り上げる。そして気持ちも満足行かない結果に終わる。

 

さあここで

親として天中殺の子供に何をしてあげられるの!?

と思いますよね。

 

してあげられることとして言えるのは『何もしないこと』

そう、何もしないのです。静観するだけ。

 

ここで

ああっ、愛しの我が子ちゃん可哀想っ!!

とばかりにあの手この手で欠落を補填してしまうと、本来その時期に

 

むちゃくちゃ頑張っても上手いこと行かへん時もあるんやなあ

というか大ピンチ

 

を学ぶチャンスを奪ってしまう。

 

そこで本人の思い通りに楽にことが運んでしまうと、それは本人から見たら “運命の借金” となってしまう。

その借金は尾を引いて利子が付き、後々もっとでっかく返済しなければならなくなる。

 

何故なら本来天中殺は

むちゃくちゃ頑張っても上手いこと行かへん時もあるんやなあ

を学ぶチャンスであり、それがあるべき流れ。

その自然な流れを親の力という他力でパスしてしまうと、そこで身につけられたはずの学びを得られないので、どんどん人生が本質から逸れて行ってしまう。

 

 

もし天中殺がなければ。

もしあれやこれやの後天運的大波や嵐がなければ。

人間は自分の力だけでどうにでもなるし、自分の力だけで生きていると勘違いしてしまう。

 

そうじゃない、私たちにできることはもちろんあれど、所詮お釈迦様(大宇宙)の掌の上で転がされる存在なのだ、と痛感するチャンスの一つが天中殺。

 

なので子供が天中殺の時こそ、そっと見守る。静観するのが一番なのです。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

ロートレックの『ムーランルージュにて』

 

の絵の前でノリノリで歌う歌手

Thomas Bossard – La cantatrice – huile sur toile

 

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この記事を書いた人

算命学による命式分析を専門とする鑑定者で、人生戦略の相談を行っています。
人生約半分以上ドイツ在住の全柱異常干支な関西人。1971年製。
DNAの2%はフィンランド系、1%はメキシコやアンデス山脈あたりの由来。
算命学をメインにドイツ生活やクラシック音楽、絵画の話も交えつつ【 三柱異常干支の見る変わった世界 】を綴ります。
機能不全家庭のサバイバーで占い嫌いの算命学使い。
元は世界を飛び回るプロのクラシックギタリスト、EU内国際線キャビンアテンダント、裁判所の通訳など典型的天報星人。

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